お陰様で、この度最高の名誉を頂くことになりました。
明日、2月2日(火)
京都の門跡寺院の最高峰といわれる『大覚寺』にて 夢黄櫨染の『特別奉納』をさせて頂くことになりました。 嵯峨天皇が天皇の第一礼装として定めた「黄櫨染」は、 太陽の色を宿す耀変色であります。 当時、世界の最高位の色は貝から染められた紫であったものを、 嵯峨天皇が日本文化の創生を案じて、世界に誇る日本独自の 「黄櫨染」を最高位となさいました。 しかし、この「黄櫨染」は長い間、謎の染として 誰も見ることができませんでした。 今般、「黄櫨染」を現代に再現した「夢黄櫨染」を 大覚寺に奉納させていただきます。 この染は、嵯峨天皇が大覚寺で過ごした当時の 日本創生を想起した情熱が今なお感じる物であり、 日本が世界に向かって誇る宝のひとつであるでしょう。 ※1200年の昔、嵯峨天皇が愛した嵯峨離宮が大覚寺の前身です。 そのため、境内に一歩足を踏み入れると、寺院のあちこちに 王朝時代の宮廷生活の香りが感じられます。
by yusai_okuda
| 2010-02-01 19:38
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夢祐斎
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